Bento Japanese

BentoJapanese

日本語学習アプリのコンセプトから立ち上げまで

主な成果

ウェブアプリ・iOSアプリ・コンテンツライブラリを含む日本語段階別読み物プラットフォームを、構想から市場投入まで自社で設計・開発・運営。

業務範囲
  • コンセプト立案・戦略
  • ブランド・ロゴデザイン
  • UXデザイン
  • UIデザイン
  • ウェブアプリ設計・開発
  • iOSアプリ設計・開発
  • 管理ダッシュボード
  • コンテンツ制作(グレードリーダー)
  • マーケティング・SEO
クライアント
Skydea, Inc.
Tokyo, Japan

Bento Japanese
概要

Bento Japaneseは、Skydea社内で生まれた日本語学習アプリです。共同創業者のMikeが東京在住5年以上でも読解力がなかなか伸びないという実体験から着想し、ウェブアプリ・iOSアプリ・コンテンツ制作・マーケティングまで一貫して自社で手がけています。2026年半ば時点でユーザー数は1,000人を超え、現在も成長を続けています。

「読む」という壁

東京で暮らしながらも、日本語の読解に長年苦労してきたMikeの経験がBento Japaneseの出発点です。アプリやテキスト、ドリルと一通り試してきましたが、単語は覚えても実際に文章を読めるようにはなかなかなりませんでした。

課題は読解レベルにありました。基礎を超えたけれどネイティブコンテンツにはまだ届かない——そのあいだに挟まれた学習者向けの教材が、ほとんど存在しないのです。自分のレベルに合った読み物といえば、図書館の児童書コーナーくらい。大人の学習者にとっては、なかなか手の伸びにくい選択肢です。

渋谷のスクランブル交差点
JLRPGから見えてきたニーズ

以前Skydea が開発した日本語学習ゲーム「JLRPG」は、リリース後に自然と多くのユーザーに広まりました。同じような課題を抱えている学習者が世界中にいることを実感し、より本質的な解決策として読み物に特化したアプリの開発に着手しました。

二人の視点から生まれたプロダクト

共同創業者のHitomiは日本生まれで、マンガやビジュアルノベルを通じて日本語を本格的に学び直し、JLPT N1を取得した経験を持ちます。実際の日本語環境への没入——同僚のメールを参考にしたり、会議での表現を繰り返したりすること——が上達につながったという実感が、アプリの設計に直接反映されています。

MikeとHitomi、それぞれ異なる道筋で日本語と向き合ってきた経験から共通して言えること:自分が興味を持てるトピックを、今の自分のレベルで読めること。それがBentoの核心にあります。JLPTレベル別のトグル機能や、旅行・グルメ・ゲームなどのトピック構成も、この考え方から来ています。

Bento Japanese で日本語を読む男性
ブランドの方向性

複数の方向性を検討した末、パープルとピンクを基調としたビジュアルに落ち着きました。力強さとクリーンさを両立させ、日本語・英語どちらも自然に載せられるタイポグラフィと組み合わせています。

ビジュアル素材は写真を中心に、実際の日本の日常風景を使用。架空のファンタジー世界ではなく、リアルな日本を感じさせるブランドを意識しました。グレードリーダーのイラストはアニメ・ライトノベル調で、読み物コンテンツとしての世界観に合わせています。

Bento Japanese ブランドガイドライン
段階別リーダーの制作

Bentoのコアコンテンツは、JLPTレベル別に書き下ろした短い読み物です。レベルに合った語彙・文法を使いながら、読み応えのあるトピックを扱う。難しすぎず、簡単すぎず。そのバランスを保ちながら、コンテンツを継続的に制作し続けています。

現在も開発中

ウェブアプリとiOSアプリを並行して提供しており、2026年半ば時点でユーザー数は1,000人を突破しました。新しいリーダーや機能の追加など、継続的に改善を重ねています。

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